撮影者の眼となり、身体と一体化するのがカメラ。 家電は、サンプラーであり、目的のものが写ればいい。 あるいは、多機能、外部連携等「データのフロー中心」の考え方が家電であり、 あくまで撮影に限定した中で、高次元なものを目指すのがカメラ。 「撮れること」が全てな
デジタルへの道
α900購入から2年を経て思う事
この5月末日で、 α900とゾナー135mmF1.8をセット購入して、 丸2年経過になります。 その間、2台目の追加購入を経て、 1号機のシャッターが、2万7千程、 2号機のシャッターが、1万弱、 計3万8千ショット位になりますが、1/3はボツカットで削除済ですね。 (PowerSh
暗いズームにはEVF?α65とα77を細かく比較してみると・・
「SAL70300G」のいい点は、 望遠ズームなのに、軽くて使い易い所です。 だからズームでも使おうと思える。 これに限らず、100-300 F5.6クラスのズームは、 昨今概ね、軽量コンパクトに出来てるようですね。 (α900 SAL70300G 130mm f9.5) ツァイスと比べれば、描写の厚み
LrightRoom4.0は、LR3ユーザにも「買い」なのか?
Adobe Photoshop Lightroom 4 - デジカメWatch 以前から気にはなってたんですが、 Aobe LightRoomがメジャーチェンジして、LR4になってるんですよね。 で、これが、LR3.xのユーザに「買い」かどうかが気になる所ですが、 主要な機能アップ箇所だけ見てると、 マイナー
気になるレンズ:タムロン SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (A001)
TAMRON | A001 TOP なんて長ったらしい名前なんでしょう。 もう桜の時期から一月くらいになりますが、 3月半ばから桜の時期にかけて、 レンズはSAL70300Gをほぼ固定にしていました。 今年はこのレンズで桜を外るつもりだったのと、 普段ほとんど使わないので、慣
フジ X10はやはり魅力だ 〜街撮りを振り返って。
西8に絞って、過去に撮っていたものを振り返ってみた訳ですが、 撮影という観点から見ると、先ずひとつ重要な点に気付きます。 それは、こういう写真のほとんどをコンデジで撮ってるという事です。 最初は実際、コンデジしか持っていませんでしたが、 一番量の多い2008年に
Aperture3購入! RAWソフトデフォルト比較
新機種ラッシュも一旦落ち着いた所で、 そろそろ別のRAWソフトも使ってみたいなと思っていたんですが、 Apertureって、AppStoreでの購入なら、何と6,900円なんですね。 こりゃあ、買っておいた方がいいだろう!と、即購入でした。 昨年、トライアル版でLRと比較をした時に、
遠近感の2つの法則
さて、ここで問題です。 50ミリと28ミリでは、遠近感の表現に違いはあるでしょうか? 「そんなの違うに決まってるだろ!おまえ本当はコンデジしか持ってないんじゃないのか?」 という答えが返って来そうですが・・ デジタル一色の時代、色んなフォーマットが乱立し、コン
ジョイスティックは何故重要か? 〜デジカメのフォーカシング
9月に入って、また一眼レフを使い出してします。 7月以降、真夏モードで、NEX+Rレンズ、たまにキットズームを使い、 先月のGR3投入で、コンデジ・・と、ずっと液晶を睨みながらの写真生活でしたが、 久々に一眼を使うと、やっぱり、これが一番ラクというか、ホッとすると言
最後の砦に・・
レンズがどれ程高級であろうが、コンデジはコンデジ。。 ダイナミックレンジの狭さや、トーンの緻密さ(階調分解能)に於いて、 大きいセンサーのカメラに適う筈もありません。 フィルム時代は、使うフィルムの大きさそのものは同じなので、 一概にコンパクトが駄目とは言い