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14日でもう、49日になります。
ウチは自宅供養なので、特にお寺に参詣したりとか、
何かして貰ったりとかは一切ないのですが、 まぁひとつの節目ではあります。

供養とは、「亡き者に良かれと思う心」だそうなので、
その意味では、我が家では毎日供養でもあります。

あれから一週間、
あれから一月、
もう49日、
あれから3ヶ月、
あれから半年、
あれから1年。。等々

何かあったときは、必ずそういう節目を意識するものですよね。

こういう節目のときに、私は何をするかというと、
まなかに関しては、歌を歌います。

「おまえにチェックイン」(沢田研二)

・・40代でももう知らない人が多いのではないかと思いますが、
まなかが大好きだった歌です。

私は、YouTubeで音楽モノもたまに見るのですが、
すると自然に、古い方へ入り込んでいくものです。
そんなんでテンションが上がり、歌ったりしていると、
必ずまなかが膝上に飛び乗ってきます。

私が音楽に合わせて、まなかのお尻をペンペンしてノッているのが、
彼女はとってもお気に入りでした。
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その中でも、特に反応が高かったのが「チェックイン」なのです。
ジュリーのパフォーマンスって、
カッコつけたり、奇抜さ狙ったようなのばかりな印象ですけど、
この曲のジュリーは、無心に見えて、 本当にカッコよく感じていました。
だから、私もよく歌っていたんです。

私が夜中に何となく口ずさんでいたら、
病床のまなかが、私のベッドまで入り込んできたのは、
8月の思い出のひとつです。

猫から見たら、 とりあえず飼い主がハッピーそうに見えるのでしょうね。
思わず笑ったりすると、猫の反応がコロっと変わったりする事ありませんか?
彼等は、飼い主のそういう感情が、一番好きなのだと思います。

まなかを自宅から送り出す直前にも、
私は、まなかに向かって「チェックイン」を歌いました。

側から見れば、凄く寂しい姿に見えるでしょうけど、
実際そうせずにはいられない思いってあるものです。


高齢で腎不全など痩せる病気を持つと、
猫は一気に痩せ、小さくなっていってしまいます。

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まなかも、1年前には3.5kgあった体重が、
7月には2kgを切っていました。

普通に見れば、かわいそうな姿です。
飼い主は何とか本来の姿に戻したいと思います。
無論、私も同じです。

ただ、そんな、子猫に戻って行くかのような姿も、
その子が辿るひとつの過程です。

実際、子猫のような動きすら出来なくなっていましたけど、
これはこれでかわいく、愛おしく見えるものです。
私は、普段と同じように、写真を撮っていました。

どんなに窶れ、見窄らしくなったとしても、
その姿を否定したら、猫は余計に悲しむと思います。
上述の如く、彼等は飼い主の感情を見て暮らしているのです。

それこそ、看病しながら、もっと歌ってやればよかったと、
それも大きな悔いのひとつです。
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