中野での撮影の際、幾つかのショットを同時携行のRX100と撮り比べてみました。
NEXはマニュアル、RXはオートと、それぞれ普段の撮り方でやっており、露出を合わせるような厳密な比較ではないですが、被写体側の条件はほぼ同一です。
あと、DRO(ソニー機の暗部自動補正機能)はどちらもOFFです。

20170722-_DSC9602-NEX5T
まずはNEX5T + Neewer28

Lr6-20170722-_DSC3710-RX100
こちらがRX100。シャープ感は大して変わらないです。
全体的にRX100の方がカチっとした感じに見えますが、Neewer(NEX5T)の方が臨場感はあるように見えます。
多分、RX100がよりカチっと見えるのは、絞りの違いもありますが、歪みの自動補正が効いてるためではないでしょうか。
Neewer28の樽型の歪みはそのまま残り、直線など人工物では緩く見えてしまう側面もあります。

ただ、色の情報というか幅にかなり違いがあり、これだけで奥行に差が出ていますね。
コンデジとAPSCの違いとしては典型だと思います。

どちらもJPEG出しですが、RX100のJPEGは元々かなり癖があるので、普段の設定として、コントラストも彩度もマイナスにしています。
更に赤の明るさ、色合いが同じ程度になるよう、RX側のWB等をLRで補正してますが、どうしても他の色がそれに引っ張られます。

露出は、シャッターでNEXが2.7段位マイナス、逆に絞りでRXの方が同じ位マイナスになっており、ISOの違いでNEXの方が微妙にアンダーという事になりますが、暗部はRXの方が耐えてるようにも見えますね。


別の例で、Neewer28mm
20170722-_DSC9643-NEX5T


RX100
Lr6-20170722-_DSC3714-RX100
今度は全面ほとんど同じ色というのものあり、違いはより出難くなっています。
NEXの方はJPEG出しですが、RXはRAWをNEXと同じような色になるよう、WBコントラストで調整しています。

なぜRXの方だけシャッター優先オートなのか?
以前はRXもマニュアルで使っていましたが、やはり向いてないと思います。

一番の理由は、F値変動ズームであるため、ズーミングの度に露出が変わります。その度に補正が必要になる事です。それを言ったらRX10以外のコンデジは全てそうなってしまいますが、例えば、望遠側でもそこそこ明るいF値のレンズを持っている機種・・LXとかRX100M3以降等・・なら、基本絞りを望遠側にして使うのもアリですね。

もひとつの理由は、RXはシャッターと絞りを同じダイヤルで操作する典型的なコンデジ仕様・・初代NEXも同じですね・・切り替えの度に、同じボタンを押すあの操作、
大嫌いなのです。

一方、前面のリングに露出補正をアサインする事で、ボタンの押下なしに露出補正が出来るようになるので、これはAEで使った方が効率がいいと思って、今はそうしています。

ただ、NEX5Tでは、そういうカスタマイズが出来ず、露出補正の度にボタンの押下が必要になるため、AEの方が煩わしく、ズームでもマニュアルモードのまま使っています。


もひとつ、Neewer28mm
20170722-_DSC9593-NEX5T

RX100
Lr6-20170722-_DSC3708-RX100
両方JPEG出しですが、RX側のWBを調整して同じ色合いに近づけています。
やはりNEXの方が表現してる色の幅が豊かですが、RXの方が被写界深度が奥まで言ってるぶん、全体にシャキっと見えますね。

ここは中野へ来ると必ず撮るスポットのひとつなのですが、別にレンズやカメラの●●力チェックとかいうのではなく、どれだけカッコ良く写るか?みたいな感じを何となく見てます。

リアルなのはNEXの方ですが、カッコ良さではどっちもどっちかな?

1インチセンサーもレンズ次第でもっと良く写るような気がしますが、その意味では、RX10は不可避かな?なんて考えてしまいますね。取り込める光の量からして異次元ではないですか!
が、あのカメラにはどうしても買うという気にはなれない幾つかの理由があります。
なので、私が手にする事は多分ないと思いますが、それについてはまた別の記事で!