20170722-_DSC9671-NEX5T
さて、少し時間が空いてしまいましたが、前回からの続き・・いつもの中野でも撮っています。

天気は普通に晴れでしたので、ISOは100、絞りはF5.6を基準に暗ければ開ける、後はSSで調整という感じで行きました。
EXIFのうち、絞り値はF2.8固定で手入力しています、ご容赦ください。

この画像を見ても、まぁ普通の描写。
別にダメな描写ではないですね。8000円にして充分な検討だと思います。

全てJPEG出し、コントラストを若干アップしていますが、まぁちょっとした見易さのためで、素と基本的に変わりません。

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ダメなのは機構の方です。
距離表記がズレてる、最短距離が違う、という話は最初にしましたが、
今度は「絞り」(笑)

この中華レンズ群の特徴として絞りにクリックがないのですが、それ故の狂いなのか?
目盛と実際の絞り値が一段ほどズレてます。

つまり上述、F5.6のつもりが、実際はF4であったり、
液晶見ながら、この位がF8だろうと絞ってみると、目盛上はF16近くになっていたりします。

これはカメラ側の補正値の表示、動き、を見て判断しています。
(Mモードでも、適正露出からの上下のズレが常に表示されてますね。)

開放からF4にしても、画面の暗さがあまり変わらないなぁと感じてはいたのですが、
中野で撮ってて確信に至りました。

そもそも補正値変わらないのって明らかにおかしいですよね?
無段階絞りだけに微妙で、補正値が動く事もあるのですが、普通にF4に合わせた辺りはF3.5にもなってないと思います。
半段の違いって液晶レベルでかなり変わりますからね。多分、F3.2位ではないかな。

20170722-_DSC9582-NEX5T
つまりは、絞り表記も距離目盛も両方ウソ!

28mmとはいえ、パンフォーカスでのスナップなどはできません!
実際、レンズ上のDOF(被写界深度)表記だけで撮ってたものはピント合ってませんでした(笑)
ピーキングなど入れて、あくまで液晶で、自分の目で確認しないと失敗します。

前回も書きましたが、レンズ上の表記がアテにならないというのは、MFレンズとしてはかなり痛い事ではあります。

ただ、自分の使い方としてはパンフォーカススナップではなく、
主要被写体にピントを合わせる撮り方、それに慣れる事ですので、これはこれで良しではないけれど、気にせず使います。

20170722-_DSC9596-NEX5T
従ってこれらの画像はほぼF4で撮られていた事になりますが、
このレンズは電子接点もなくプリセット絞りになるので、露出計には何の影響もありません。なのでJPEGレベルでも露出がズレるという事はありません。
まして露出は補正値でなく液晶の画像で判断しますからね。今ではそれが普通ですが、フィルム時代には出来なかった事です。

20170722-_DSC9635-NEX5T
この42mmという画角、思った以上に狭いです。
広角よりの標準としては、38mm辺りが一番絶妙というか使い易いと思っているのですが、それよりは50ミリに近いような感覚です。
微妙な広角っぽささえ既に無いとでも言うのでしょうか?

実はその38ミリ画角を実現する焦点距離・・即ち25mmの激安中華レンズも存在します。

一つは同じNeewerの 25mm F0.95
さすがにここまで来ると4万円代と高価になり、サイズも大きいので対象外。

も一つは、サインソニックという所から、25mm F1.8というのが出ています。
価格もほぼ同じ1万円未満なので、これしかない!と思ったのですが、
どうも作りの部分でかなり悪い評価が散見されたため・・前玉が落ちるとか・・今回は止めておきました。
Neewerの方はそういうネガティブ評価はほとんどありませんでした。

20170722-_DSC9631-NEX5T
中華レンズ・・ただ安いというだけなら意味はないのですが、こういうレンズがメーカー品には存在せず、結局はミラーレスカメラの本筋を一番見抜いているのがこれらだったりしませんでしょうか?
昨今、ニッチ路線を支えているベンダーの多くが、台湾もしくは中華ですよね。

国産ではやはりコシナさんが頑張ってると思うので、ZEISSはもちろんの事、ヘリコイドアダプタにVMレンズと云う組み合わせもとても関心のある所です。
既にEマウントの超広角がありますし、65ミリマクロも今月発売ですが、どれも気軽に買える値段ではないですね。

20170722-_DSC9599-NEX5T
立体感そこそこありますね。撮って出しはもっと眠いのですが、コントラスト少し上げるとだいぶ良くなります。

カメラ側でそういう設定にすると他のレンズで悪影響が出ますし、
それ以前に私の5Tは画質調整を記憶しません。
NEX3は記憶しますから、個体がおかしいのだと思います(笑)

20170722-_DSC9666-NEX5T
あとはこのレンズ、タル型の歪曲が結構あり、気になる所では気になります。
40ミリ程度の画角でここまで歪むかなぁ。。

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ワールド前でロックの放射線を放ち続けていたこの店も、ついに綺麗になってしまいました。
前回来た時に工事中だったので予期はしていましたが、場違いな普通のオシャレなバーのようでなく、これはこれでここの空気に馴染んでいる感じがし、安心しました。

20170722-_DSC9661-NEX5T
この激安中華レンズ群は、マイクロフォーサーズ、フジXマウントのものもあります。
これらのマウントに参入し易くなるというのも中華レンズの貢献ですね。

特にM43のちょっと前のエントリボディ・・EP-3とかGX1などオクでもかなり安く買えるのですが、レンズでまた1万、2万出てしまう・・しかもキットズーム?・・と考えると二の足を踏んでしまいますね。
この激安レンズ群であれば、かなり初期コストの敷居が低くなります。しかも単焦点です!


20170722-_DSC9736-NEX5T
GF7などのエントリボディもかなりコンパクトで魅力ではありますが、
でもNEX5系だって、ここまででいいよって位にコンパクトですし、グリップを真面目に作っているために、ホールド性がとてもいいです。

昨今コンパクトボディの場合、見た目のスマートさ重視でグリップはラバーで隆起を付ける程度だと思います。

その点NEX5はただの指掛けではなくて、握れるグリップですから、こういうコンパクトボディは、NEX5系が唯一無二ではないでしょうか?

従ってコンパクトさだけで他のマウントへの関心というのは今はありません。

敢えて言うなら、ボケない事の魅力がありますね。
同じ明るさでDOFを稼げるというのは、状況によっては有利な事でもありますから。


20170722-_DSC9726-NEX5T
話が逸れましたが、今年は聖なる館:中野ブロードウェイの50周年なんだそうです。
今回、暑さを凌ぎたいが為に、初めてこの建物に入ってみて驚きました。

20170722-_DSC9716-NEX5T
売られてるものや人ではなくて、その内部の作りにです。
この天井の作りは、正に50年前からそのままなんじゃないでしょうか?
普通にマンションとショッピッングセンターの融合施設だと思っていましたが、このレトロ感は凄いですね。

20170722-_DSC9709-NEX5T
ブロードウェイと中野駅を繋ぐために出来たサンモールはどんどん新しくなっていますが、本体がずっとこのままってねぇ。
中野には昭和っぽさが魅力の通りがいくつもありますが、灯台もと暗しでしたね。

20170722-_DSC9740-NEX5T
ゴミ箱とおねいちゃんの組み合わせ・・たまりません!