ここ一月程、モバイル、PC系の環境を見直していました。
ようやくひと段落した感じなので暫くその辺をブログに纏めてみようと思います。
まずはそのきっかけとなったのが今回のこの事件(笑)です。
iPhone5は私の最初のスマホであり、今年2月に通信料節約のためパケット契約は全て切り捨て、WiFi環境のみのiPod touch化してはいますが、未だに現役で使っています。
そのiPhone5が先月、突然に起動不可に陥りました。
前提として、一年前からバッテリーの疲弊を感じるようになり、それを誤魔化して使ってきていました。例え100%充電でも、単体では30分持たない位の状態であったと思います。
なので単体で使ってると、使用中に突然落ちる事が頻発していました。
その場合、モバイルバッテリーに繋いで再起動で難なく動いてたのですが、その時はそのまま起動しなくなってしまったのです。
私の現象は、白画面にアップルマークまでは出るが、直ぐにブラックアウトしてそのまま電源オフ状態に戻ってしまう!というものでした。
ようやくひと段落した感じなので暫くその辺をブログに纏めてみようと思います。
まずはそのきっかけとなったのが今回のこの事件(笑)です。
iPhone5は私の最初のスマホであり、今年2月に通信料節約のためパケット契約は全て切り捨て、WiFi環境のみのiPod touch化してはいますが、未だに現役で使っています。
そのiPhone5が先月、突然に起動不可に陥りました。
前提として、一年前からバッテリーの疲弊を感じるようになり、それを誤魔化して使ってきていました。例え100%充電でも、単体では30分持たない位の状態であったと思います。
なので単体で使ってると、使用中に突然落ちる事が頻発していました。
その場合、モバイルバッテリーに繋いで再起動で難なく動いてたのですが、その時はそのまま起動しなくなってしまったのです。
私の現象は、白画面にアップルマークまでは出るが、直ぐにブラックアウトしてそのまま電源オフ状態に戻ってしまう!というものでした。
iPhoneが起動しなくなるトラブルの場合、まずネットで見つかるのは、iTunesに接続して、リカバリモードによるOSの更新または復元です。
殆どのサイトではこれでダメだった場合はサポートへ!と言っていますし、アップルのサイトでもそう書かれています。
で、私の場合はそれでダメでしたので、チャットでサポートに相談しましたが、状況から本体修理の可能性を指摘されました。
が、このiTunesによる自力復旧には、リカバリモード以外に、DFUモードでの復元方法というのがあるのをご存知でしょうか?
まぁちょっと詳しい人なら知ってると思いますが、アップル非公式だそうで、私も新しいデバイスを発注して気持ちが落ち着いた後にネットで知り、結局そこでiPhoneを自力復旧する事が出来ました。
(初期化で工場出荷状態との事でしたのでiOS6まで戻るのかと思ってましたが、外からOSを書き込むのだからそんな訳はないですね。OSは最新バージョンになります)
DFUモード
これは、Device Firmware Uploadの略という事で、やる事自体はリカバリモードと同じ、OSの強制書き換えなんですが、その仕組みに違いがあるそうです。
リカバリモードではiPhone内のローダープログラムによって更新を試みるのに対し、
DFUでは外部、つまりiTunes側から強制的に書き換えるのだそうです。
つまり、ローダレベルで駄目になっている状況下では、効果があるという事ですね。
iPhoneを正常終了する事なく、何かの処理中に落ちてしまった場合は、ソフトウェア的に何があってもおかしくはないと思います。
起動方法はリカバリモードと同様、ホームとスリープの同時押しですが、アップルマークが出てからは、ホームボタンの押下のみ残し、スリーブボタンからは指を放します。
OSを起動してないため、画面にはリカバリモードのような「iTunesに繋いで下さい」の絵は出てきません。
DFUモードでの起動確認は、Macのシステムプロフィールで、見る事ができます。
これは私が実行した時のスクリーンショットです。
するとリカバリモードと同じようにiTunesが反応し、
「復元するか?初期化されるけどいいのか?」
と聞いてくるので、先に進めると処理続行 > 終了後に再起動がかかれば無事成功となります。
これでもダメならもうサポートしかないようですが、多分本体修理、交換の類になるでしょう。
買って何年も経った機種では考えてしまいますね。
その後は、iTunes、iCloudからバックアップの復元で、トラブルから1日前の状態に戻りました。
iCloudが正常に動くか不安だったので、まずはiTunesから復元しています。(昨年8月のバックアップでした)
このように、データについては、バックアップもあるのでそれ程焦りはありませんでしたが、今回の事でスマホに全てを詰め込むのはリスクがあるなと実感しました。
インスタグラムの投稿やラインが出来ない位ならまだいいですが、月末で家賃の振込を控えていた時期に、スマホが使えないと銀行の振り込みも出来ません。ワンタイムパスワードがスマホでしか受けれないようになっているためです。
また、現在のような3台持ち(スマホ、WiFiルータ、ガラケー)の前だったら、電話もメールも出来ず、電車遅延のとき勤務先に連絡する事も出来ません。
因みにFeliCa(おさいふケータイ)は本体が電源オフでも使えるそうですが、当然ながらチャージは出来なくなりますね。
因みに私がガラケーを持ってるのは、リスク分散のためではなく、単純に通信費削減のため、iPhoneのパケット契約を切り捨てたためです。ガラケーでメールしたい訳ではないどころか、キャリアメールも今はありません。
この携帯(サムスン)ですが、受電待ち以外の用途はありません。
つい先日、3行くらいのSMSを打つのに、5分かかりました(笑)
リカバリモードやってみたけどダメだった!機種変更だ!と諦める前にDFUモード試してみては如何でしょうか?
iPhone5、ゲームなどをしないライトユースであれば、iOS10でも特にストレスなく動きますし、時代的にどうこう等は感じません。つまり機種変更の必要性を感じていません。
ただ、いくつかのアプリの起動や、文字入力の呼び出しにかなりのタイムラグがあり、これはiOS8辺りからそうであったように思います。
で、来年の2月にソフトバンクの更新が来るので、iPhone5の立場は元々微妙…
そんな状況での事件でしたので色々考えてしまった訳です。
殆どのサイトではこれでダメだった場合はサポートへ!と言っていますし、アップルのサイトでもそう書かれています。
で、私の場合はそれでダメでしたので、チャットでサポートに相談しましたが、状況から本体修理の可能性を指摘されました。
が、このiTunesによる自力復旧には、リカバリモード以外に、DFUモードでの復元方法というのがあるのをご存知でしょうか?
まぁちょっと詳しい人なら知ってると思いますが、アップル非公式だそうで、私も新しいデバイスを発注して気持ちが落ち着いた後にネットで知り、結局そこでiPhoneを自力復旧する事が出来ました。
(初期化で工場出荷状態との事でしたのでiOS6まで戻るのかと思ってましたが、外からOSを書き込むのだからそんな訳はないですね。OSは最新バージョンになります)
DFUモード
これは、Device Firmware Uploadの略という事で、やる事自体はリカバリモードと同じ、OSの強制書き換えなんですが、その仕組みに違いがあるそうです。
リカバリモードではiPhone内のローダープログラムによって更新を試みるのに対し、
DFUでは外部、つまりiTunes側から強制的に書き換えるのだそうです。
つまり、ローダレベルで駄目になっている状況下では、効果があるという事ですね。
iPhoneを正常終了する事なく、何かの処理中に落ちてしまった場合は、ソフトウェア的に何があってもおかしくはないと思います。
起動方法はリカバリモードと同様、ホームとスリープの同時押しですが、アップルマークが出てからは、ホームボタンの押下のみ残し、スリーブボタンからは指を放します。
OSを起動してないため、画面にはリカバリモードのような「iTunesに繋いで下さい」の絵は出てきません。
DFUモードでの起動確認は、Macのシステムプロフィールで、見る事ができます。
これは私が実行した時のスクリーンショットです。
するとリカバリモードと同じようにiTunesが反応し、
「復元するか?初期化されるけどいいのか?」
と聞いてくるので、先に進めると処理続行 > 終了後に再起動がかかれば無事成功となります。
これでもダメならもうサポートしかないようですが、多分本体修理、交換の類になるでしょう。
買って何年も経った機種では考えてしまいますね。
その後は、iTunes、iCloudからバックアップの復元で、トラブルから1日前の状態に戻りました。
iCloudが正常に動くか不安だったので、まずはiTunesから復元しています。(昨年8月のバックアップでした)
このように、データについては、バックアップもあるのでそれ程焦りはありませんでしたが、今回の事でスマホに全てを詰め込むのはリスクがあるなと実感しました。
インスタグラムの投稿やラインが出来ない位ならまだいいですが、月末で家賃の振込を控えていた時期に、スマホが使えないと銀行の振り込みも出来ません。ワンタイムパスワードがスマホでしか受けれないようになっているためです。
また、現在のような3台持ち(スマホ、WiFiルータ、ガラケー)の前だったら、電話もメールも出来ず、電車遅延のとき勤務先に連絡する事も出来ません。
因みにFeliCa(おさいふケータイ)は本体が電源オフでも使えるそうですが、当然ながらチャージは出来なくなりますね。
因みに私がガラケーを持ってるのは、リスク分散のためではなく、単純に通信費削減のため、iPhoneのパケット契約を切り捨てたためです。ガラケーでメールしたい訳ではないどころか、キャリアメールも今はありません。
この携帯(サムスン)ですが、受電待ち以外の用途はありません。
つい先日、3行くらいのSMSを打つのに、5分かかりました(笑)
リカバリモードやってみたけどダメだった!機種変更だ!と諦める前にDFUモード試してみては如何でしょうか?
iPhone5、ゲームなどをしないライトユースであれば、iOS10でも特にストレスなく動きますし、時代的にどうこう等は感じません。つまり機種変更の必要性を感じていません。
ただ、いくつかのアプリの起動や、文字入力の呼び出しにかなりのタイムラグがあり、これはiOS8辺りからそうであったように思います。
で、来年の2月にソフトバンクの更新が来るので、iPhone5の立場は元々微妙…
そんな状況での事件でしたので色々考えてしまった訳です。
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