このレンズの絶大な魅力のひとつが、‪解像力‬ ではないでしょうか。それも本分のマクロ域ではなく、普通の距離での解像ぶりが凄くないか?
今回はそんな風に感じたサンプルのひとつです。

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こちらは去年の秋にInstagramにポストした画像で、雰囲気を出すためとノイズ対策等でかなり加工はしています。あくまでスマホ用途ではありますが、主要被写体の蝶はかなりしっかり写ってるし、葉っぱも階調をよく維持してると思います。が、これはオリジナルのフレームではありません。

こちらがそのトリミング前のオリジナルです。
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カップルを背景に置く事に拘ってこうなったのですが、どれだけ無茶なトリミングかお判りと思います。背景ぐちゃぐちゃになるのも当然ですね(笑)

しかしマクロレンズ‬ でこれだけ距離が空いて、これだけ小さな被写体、開放から半段、等々考えると、この ‪ディテール再現力‬ には眼を見張るものがあります。ISOがこんな値になっていなければもっと画質も良かったかもしれませんが、まぁ動くものを追う時によくやる失敗ですね。

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これは更にオリジナルから蝶を切り取ったもので、‪等倍切り出し‬ とほぼ同じ大きさです。スマホで見ても画質は落ちますが、階調、コントラスト共実に真面目に写し込んでおり、バランスが良いですね!猫の髭ならともかく、蝶の触覚やストローがこんなにハッキリ描かれています。単に画面上の同じ範囲が等倍でこう見えるのなら普通かもしれませんが、距離がこれだけ(3m前後)空いててこのディテールには驚きました。

現在ソニーはコンパクトさが売りのボディ用に、他社一眼レフ用より大きなレンズ!という意味不明な展開をしていますが、このレンズの性能を引き継いだ1/2マクロのF2を作れば、使いたい人はたくさん居ると思います。