かれこれ2ヶ月近く検討していたRAWアプリですが、今回は足下を固めるべくLightroom4を購入しました。もう5のベータ版が出ておりますが、それも実は購入の動機に繋がっています。特にLR4に決定となった最終的な理由として、

・LR4は、SnowLepardで動く最後のバージョンと思われる。
LR5の対応OSが10.7以降となっていましたので、今後いつまで10.6主体で行くかはわからないとしても、その最終版を持っておこうと思いました。

・実は予定よりかなり安く買えるとわかった。
LR4の購入パッケージには、通常版(新規購入用)、アップグレード版(3以前のユーザ対象)、特別提供版(乗り換えユーザ対象)、教育版(学生や教育機関でのユース対象)とあり、後に行くに従って安くなっていくのですが、中身は全部同じです。私はアップグレード版の対象と普通に考えておりましたがこれが約1万円。その下の特別提供版になると7,700円まで下がりますが、他のRAWアプリを持っている事が前提でそのシリアルを聞かれるそう・・それだけの事らしいですが、私はApertureも持っているためこちらでも買えるなと気付き、モチベーションが上がった所へ、アマゾンだとなんとアップグレード版でも全く同じ価格で買えるようになっていました。(DVD版になります)

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ここでお買い得感が高まり、ポチっと行ったのですが、特別提供版が買えない既存ユーザにはいい話だと思います。RAWソフトを各社揃えているという人は、そんなに多くはないと思いますので。(尤も今時ほとんどの人が既に4になっているでしょうが)
ここで言う他社RAWソフトとは、DPPとかIDCのようなデジカメにバンドルされているソフトではダメであくまで単独で販売されているものに限られますので、Aperture、SILXYなどを既に使っている人が基本的には対象です。ただ自社のPSEもその対象になってるようなので、ここにハマる人が一番多いでしょうかね。PSEについては乗り換えというより、併せて使って貰うためのサービスの意味合いでしょうか。
最近はソフトウェアなどAppStoreが当たり前になってきたので、DVDの箱でソフトを買うというのは実に久々でしたが、そもそもそういうモノに関わるコストを無くしたDL版にする事で安くなってる訳ですから、同じ値段なら媒体が合った方が得な気持ちもしますね。バージョンが最新でないという点がありますが、これは試用版の段階で最新の4.4にしてあり、購入後はシリアルを入れるだけで改めてインストールなどはしませんから、問題はありません。これはLR3を買ったときも同じ・・因みにLR3は通常版で3万ちょっとしましたので、LR4の価格は半分位に下がっている事になります。まぁそうでもしないと6000円台というApertureの価格に到底太刀打ちできません。
因みにPSEは当時と変わらず1万弱のままですが、アップグレード版であればアマゾンで7890円。
これには以前のPSEの全バージョンが対象となるので、相当旧いのを偶々持ってる場合でも行けますか。私の場合はEPSONのスキャナにバンドルされていたPSE2ならありますが、バンドル品はシリアル入力時に除外されるのかな?



更にはMacAppStore限定のPSE11 Editorという6900円のバージョンがありますが、これは元々二つのモジュール(Elements Organizer、Elements Editor)からなるPSE11のEditorのほうのみという商品です。OrganaizerはPicasaやiPhotoのファイル管理、公開機能に相当するモジュールなのでこれが要らないという人、純粋にCameraRawだけを使いたい人は、コチラが一番お得なのでしょうね。ただ、このAppStore版は10.7以降で動作。PSE11自体は10.6から対応しているのに理解し難いですね。こういうやり方は気に入らないので意地でもAppStore版は買いません。
因みに最低レベルのRAW現像であれば、Picasaで出来るという事に先ほど気付きました。無料でここまでやるとは恐れ入りますね。

Lr4に戻しますが、今の所というか試用段階から、普段使っている現像部分しか触っていませんが、3をずっと使ってきた身でも、4の方がより直感的に調整出来る感じでまぁ良くなったかなとは思います。留意点は、既存のカタログをバージョンアップしないと使えない・・バージョンアップしたカタログは3では読めなくなるので、事前に入念にバックアップしたのですが、バージョンアップは上書きではなく「元のファイル名−2」という実に安直な新規ファイルを生成し、元は元のまま残っていました。この点は完全に上書きしてしまうAperture、iPhotoより親切ですね。

試用版で2ヶ月も比較検討していられるのか?と言うと、Capture1の方は元々60日と長期の試用期間が設定されているのに加え、Lr4でも最初にインストールしたのと異なるボリュームで展開すればまた最初から使える・・と言う、せこいやり方で引っ張ってきました。このやり方だと例えば専用のHDDに6つの起動ボリュームを用意しておけば、30日版を半年使えるという事になりますね。100GB以下で中途半端に余ってるHDDの有用な使い方?

で、色や温度感については未だにCapture1方が好みではあるので、落ち着いたら廉価版のExpressの方を買うつもりではいます。前回の記事でプロファイルをいくつか作っているという事も書いてますが、それだけで到底フォローできるものではありませんし、リファレンスはやはり欲しいですね。

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