商品の特長 | SAL50F14Z | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Aマウント] | ソニー

灯台もと暗し・・という事で国内でも発表されていたんですね。
定価は16万という事ですが、Distagon 24mmF2と同じ位なので、実売で11万〜12万てとこでしょうか?
早くも価格コムには登場しておりまして、最安が12万6千との事です。「業界最高クラスのコントラストと解像度を実現」と謳っていますが、そりゃこの価格なら当然そうなんであって、あまり自慢にならんだろうという感じです。サンプルをちょっと見た感じではたしかに凄そうな描写ですので、ここに意義を見出せる人には決して高価とも言えないでしょうね。ここまで写る50mmを望んでいる人には、価格は関係ない訳ですから。私は昔、ライカRの50mmF1.4を15万出して買った事がありますが、現代風の50ミリで勝負したい人と思ってる人には意外に出せる価格だと思いますよ。問題はボディなんですが・・。これをEVFで終わらせるなよ、光学ファインダーで追わせてくれよ!と叫びたい気持ちですね。ソニーもこういうレンズを出すんなら、撮り手の楽しみももう少し考えたらいいのになと思います。MF拡大表示で確実に抑えるよりも、光学で捕まえてジャスピン!てのが大口径のカタルシスじゃないですか?やっぱり。。
私的には85mmF1.4がある状態で、50mmF1.4にこの価格は今はナシです。くどいようですが、F1.2なら即金策に走ったかもしれません(笑)。この先、NEXやNikonに特に散在していく事もなかったとしたら、一度は買ってみるかもしれないですね。まぁ長い目で見て行くレンズでしょうか。標準レンズなんだから、もっとバラ撒けるものを出せば良いんですがね。