New Family of Lenses for Mirrorless System Cameras | Camera Lens Blog
前回、ApoSonnar 135mmF2の時に参照したZEISSの公式ブログです。
開発をしているのは、APSCミラーレス用の3本のレンズ。
2.8/12, 1.8/32 and 2.8/50 macro.

との事で、これ位なら別に記事にまでする気はなかったのですが、
写真を見て電流が走りました。
P32F18

未だモックアップか何かだと思いますが、そこにははっきりと
Planarと書かれているではないですか・・
32mmですから、換算48mmという事で標準のプラナーですね。

しかもこれはソニーとの共同開発ではなく、ツァイス主導で動いてる所なので、
ソニーのプラナーとは違う、ツァイス思想のプラナーという事になります。
コシナの今のラインは、マクロ以外は旧式のままなので、
現代のプラナーがどのようなものか、とても興味がありますね。

記事にも書かれていますがAFレンズとして作るそうです。
手ブレ補正はなく、マウントはNEXとフジのXシリーズ対応。
発売は2013年SS(春から夏)を目標。

ここで混乱しそうなのが、

このレンズは、完成したら一体どこが発売するのでしょうか?

やはりコシナしかないでしょうね?
そうなると同じNEXに、コシナツァイスとソニーツァイスが存在。

「一体どっちがツァイスなの?」

状態になりそうですね。まぁそんな事は悩みたい人が勝手に悩めばいい事です。
それよりいっそ、ZE,ZF2にZAも追加して貰えないでしょうか。
ソニーに任せっぱなしだと、いつレンズが出てくるか分りませんし。
システム構成も全部ツァイスに一任したらいいんじゃないかと思います。