生田緑地のばら苑へ行った翌日、
つまり先週になりますが、バラと言えばやはり、ヨコハマへ。
2日続けてというのは、悩んだのですが、
横浜へ行くと、2回に1回は必ず曇りになってしまうという、
私的なジンクスを考えると、
スキっと晴れてるときに行っておこうと結論し、
結構遅めの時間に向かいました。
着いた時は3時過ぎてたと思いますが、
この時期、それ位の時間からでないと結構キツイと思います。
5月のうちに見ておいた方が良いと思った事もありますが、
実際、程よい見頃だったと思います。
レンズは勿論、シグマ70ミリマクロ。
JPEG撮って出しで、今回クリエイティブスタイルは「DEEP」に戻しました。
いきなり、バラではないのですが、
公演中央にある噴水を囲むリング状の花壇が、
花で溢れて眼を惹きました。
パンジーですか?これは。
去年と同じ場所にラバグルトが咲いています。
さすがは横浜・・噴水からこの場所までぶらぶらと移動する間に、
空はすっかり雲で覆われてしまいました。
海の方がどんよりとしているのが、お分かりになると思います。
「山下公園」というと、“横浜初心者”みたいな印象があるかもしれませんが、
バラに関しては、中々侮れません。
一般的なバラの会場は、所狭しとバラを植え尽くす傾向がありますが、
ここでは、各花壇の淵にしかバラを植えず、真中はフリーのままにしてあります。
そのフリースペースの芝生にもしっかりと手を入れてあるのは流石です。
だからこそ、鑑賞という意味では色んな楽しみ方が出来る訳です。
普通のバラ園では、これだけ離れて撮るのは難しいのではないでしょうか。
平日で人がほとんど居ない・・というのも重要ではありますが。
ボリューム感のある咲きっぷりとカワイイ色で、
ここでは一番目を惹くバラだと思いますが、シンプル過ぎて名前を忘れました。
やっぱり、ホテルの庭みたいなバックスペースが効いてますね。
シーザーという名前が付いていました。
今日の記事の中では、唯一のマクロっぽい写真です。
というのも、ここではマクロ撮影が難しいんですよね。
なんせ直ぐ前から海風が来るし、暗いし、この後結局雨が振りました(泣)。
雨の後、別の場所に移動し、桜木町へ向かう帰り道でまた寄ります。
上述のシーザーを、氷川丸をバックに。
やっぱり、山下公園で撮れる醍醐味ってコレでしょ!
ISOが800まで上がってますね。
α900 SIGMA 70mmF2.8 DG MACRO f2.8 ISO1600
最早意味不明ですね。
結局、「荒ぶる・・」とかタイトルの割には、マクロは一点のみですが、、
チャレンジはしてたんですよ。
でもこの暗さでは、流石にピントがわからんし、
とりあえず撮ったものも、全てボツでした。
山下公園は、風景的にも面白いですが、バラそのものも綺麗なものが多く、
横浜市の思い入れを感じます。
これをタダで見れるのはとてもありがたい事ですね。
広いスペースではありませんが、
機材一揃い(広角ズーム、マクロ、大口径望遠ズーム)で行けば、
半日近くは時間が潰せるでしょうね。
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