sony alpha rumorsにまたお騒がせな噂が入っています。

SR3なので、出鱈目でもない・・程度でいいと思いますが、

要約すると、

信頼出来る、異なる二つの情報筋によると、
ソニーはA1Sという、スクエアフォーマットのフルサイズ機の
プロトタイプを準備している。
36mm×36mmなのか、やや小さくなるのかは不明だが、
全てのαフルサイズレンズがそのまま使える。
かなり前からこの噂はあったんだけどね。

という所でしょうか。

正方形フォーマットは勿論歓迎ですね。
レンズのイメージサークル自体は正方形でもカバー出来る訳ですから、
周辺画質云々を問題にしなければ、36mm×36mmが妥当だと思います。
問題ならトリミングすればいい事ですし。

ここで期待するのは、一眼で初めてのDSC-R1スタイル。
大口径などレンズウェイトが大きい一眼では、
今風のLV用チルト液晶よりも、しっかりホールド出来るウエストレベルの方が、
ずっとありがたいですね。

ウエストレベルで高精細液晶を見ながらホールドするというスタイルです。
当然ピーキンク付きで・・

DSC-R1はデジカメ界に於いて、唯一無二の、ウエストレベルシューターでした。


あるいはいっそ、ハッセルのように、
ミラーとスクリーンのみの原始スタイルで、レンズの画像を直接見れる方が嬉しいです。
…勿論アキュートマットで・・
まぁソニーに限って、それはないですか。

液晶なら動かす事が出来る分、メリットの方が多いですし、
R1スタイルで一眼が使えるだけでも感謝しましょう。

0601
( Rolleifelx 2.8C Planar80mmF2.8 delta400 )

そこには、EVFもつくだろうから、結局TLMか・・
であれば、連写最優先で、コマ数を上げるために、
センサーも小さくなる可能性はあると思います。

ボディ内手ぶれ補正も、A900でフルサイズに対応させるのに、相当苦労した。
という開発者の談話がありましたね。それを更に大きくするのですから・・

でもそれらをクリアして登場でなければ、何のための正方形か?

いっそ、NEX7の応用形にして、ミラーレスにしてくれないか??

あるいは潔くEVFオプションにして、本体安くしてはどうか?

この後に及んでTLMでは、
わざわざ正方形にして、写真好きの目を惹く意味がないでしょう。

チルト液晶、TLM、新進の技術は、エントリ向けの小さいカメラには便利でも、
全ての形態に合うものではないんじゃないでしょうか。
ニコンやキヤノンのフルサイズを見れば、その辺が何となくわかります。

てな事を気にしていたら、早くもフォロー記事が上がっていました。

これによると、

・センサーは36mm×36mm
・TLM採用により、既存の一眼レフよりコンパクトに設計可能。
・3インチ×3インチのOLED液晶
・正方形のビューファインダー

SR2ではありますが、結局TLMなんだ。。
コンパクトにするんなら、NEX方式でミラーレスにすればいいだけじゃないの?
敢えてそこにTLMを入れる理由は・・AF、連写、動画・・ですか・・

せっかくの正方形フォーマット・・リコーから人引き抜いてコンセプト練り直しませんか?