いよいよ発売です。

桜の季節にジャストで合わせて来ましたね。
新モデルを出すに当たっての季節感というのは、凄く重厚だと思います。

特に春の桜と秋の運動会は、普段カメラを使わない人が腰を上げたり、
新たな機種戦略を立て直したり…
と、物欲のピークになる時期でもありますから、
旅行業界で言えば、GWや年末年始に当たる、重要なタイミングだと思いますが?
ソニーの大本営は、ハワイにあるのでしょうか?

5d3fromright

さて、5D3になると、さすがにα77とは違うでしょうから、CP+状態かも・・
私は暫く触りに行くつもりはありません。

気になる所は、
・ファインダーの見え
・AFの反応

位でしょうか。

AFは、測距点が増えたのと、中央以外でのクロス化等での食い付き効果が勿論ウリなのでしょうが、
フルオートよりも、スポット的な追従性、及び操作性が一番気になりますね。
個人的に、AFのメリットの半分がそこで、
残りの半分は、「一発目を早く出せる」という所だと思っています。
とにかく、フラッグシップ機と同じAFですからね。

ファインダーにはこんな水準器も登場する訳ですが、
5d3finderinside

α55でも思いましたけど、ど真ん中って邪魔じゃないですか?
GRのように、画面下で充分だと思うんだけど。。
アオリも一緒にとなると、真中しかないのか・・

ガラスのプリズムを使用なんて、当たり前の事を自慢していますが、
どんな出来なんでしょうね。
因みに、視野率100%というのは、キヤノンの場合、
99.何パーセント以上を100として扱うとか言って、7Dの時随分問題になりましたね。
今回は、純粋な100なのか、近似値なのか?

後の事は、コンデジじゃないんだから気にするような部分もないでしょう。

勿論となりのD800とも比べる事になるでしょうし、
あればSD1メリルも見ておきたいですね。

ただニコンのカメラは、部外者には基本操作がどうも判り難くて、
店頭では、ファインダーとかシャッター音位しか試せません。
機種構成と品番の関係もわかり難いし、
レンズも多すぎて、体系が全くわからん。

この辺のわかりやすさでも、キヤノンの方が上手いと思います。
反面、T90から一貫したデザインで20年以上来てるのも、大したものだと思います。
勿論、あくまで基本の話ですが。

それとも、ニコンも一度ハマればスッキリ見やすくなるのでしょうか?