http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120110_502954.html

海外では、X-Pro1が正式発表されてるようですが、
それより、もっと重要なニュースですね(笑)。

Eマウントに、遂にシグマが参入しました。
標準の30ミリは、去年のCP+でも出ており、どうして1年もかかるのだ・・
とさえ思いますが、
何と!広角まで揃えていたのは意外です。

どちらもEXが付いていますが、一応シグマは、高性能レンズと認めたものに、
この称号を付けています。

正直、単焦点の標準でF2.8というスペックは、
コンパクトさ以外に魅力を感じませんが(しかも最短30cmと地味)、
広角は特にNEXに於いては、稀少でしょう。
この位の画角(19mm)になると、当然、周辺の画質劣化が問題になりますが、
極力、斜光にならないバックフォーカスの調整などをしているのでしょうか?
一応、記事には、テレセン性にも考慮とは書かれていますね。
この19mmの画質は、一番注目される所だと思います。

今回のレンズ自体より、シグマがEマウントを出した!
という事が何より大きなニュースです。
これで、ズームのタムロン、単焦点のシグマという棲み分けが出来ると面白いです。
ただ、単焦点で行くなら、大口径で勝負しなきゃ(笑)
今後に期待します。

このシグマのミラーレスシリーズを、DNシリーズというそうです。
どちらもM4/3マウントにも対応という事です。