先月、25日の発売でしたね。
その日に新宿へ寄る事が出来たので、しっかり見に行ってます。

で、先ずは再度X10を触ったりして、気持ちを盛り上げ、
いよいよパナのコーナーへ踏み込んだら、しっかり真中に鎮座してました。
その第一印象は、

「・・・・・」

どうしてこうなっちゃうかねー。。
それも期待していた、シルバーのモデルだったんですけど、
写真で見るととてもカッコいいんですが、実物は、大きめのコンデジという感じでした。
LX-5の方がまだ高級感あるんじゃないか?
最近のプロダクトとはそんなものなんでしょうか・・
まぁ、ブラックの方が未だ安っぽさが目立たなくていいかもしれません。

これで液晶が固定の46万ドットって来ると、とてもNEXには及ばないですねぇ。
NEXは別に高級感など要らないので、その点は得なんですよね。
GX1k_front_H_FS014042

大きさ的には、それこそX10を厚めにした程度ではないでしょうか?

一番良くなったと思ったのは、メニューですね。
LXにしろ、GFにしろ、パナ機のメニューは、小学生ターゲットにしてんのか?
って位、字が大きくて、フォントも緩くて、興醒めしてしまうんですが、
これが、普通のフォントになってました。
ターゲットが、エントリよりは、GF1などを好むカメラファンだからでしょうか?

例のパンケーキズームが付いていましたが、これはそんなに違和感ないです。
電動ズームも反応は別に鈍くないし・・
この沈胴ズームは、これからのトレンドになりそうな気配ですね。
で、思ったんですが、GXRの新ユニット、A16 24-85mmも沈胴ズームだったりして?
すると、F値は3.5-5.6とかのキットレンズ並み・・描写もキットレンズ並み?
だったら、絶対スルーですが、
ネオR1として、一番期待してる所なので、リコーには頑張って欲しいです。

GX-1ですが、AFの反応とか、メニューの判り易さなど、操作系はいい感触でした。
使うには、悪くないカメラだと思います。
ただ、最後まで判らなかったのが、一番重要視する、フレキシブルスポットAFの仕様。
AFモードをそれに設定するのは、直ぐ判りましたし、面倒臭さもないのですが、
肝心の動かし方が、解らない・・どこを押しても回しても、そうならない・・

何だ、使い難いじゃないか!大事な所が・・と、それ以上見る事を止めてしまったのですが、
後々よく考えて見れば、GF系って、


タッチパネルだったよね?


という事で、オヤジ丸出しなファーストインプレッションでした。