現在の西新宿8丁目です。
先日、ときわ荘を再発見し、不備訂正した編の続きになります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
廃墟のマンション、ボロアパートと共にあった駐車場、放置されたスナック、銭湯「吉野湯」、三上荘、それらの間を縫う用に存在する細い路地などがあった成子神社以西の地区は、
この40階建てビルとその敷地に置き換えられています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
スナックなどが並んだ路地も、まるでニューヨークみたいですね。
現代日本人は、本当にこういう高層建築が好きです。
先日、ときわ荘を再発見し、不備訂正した編の続きになります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
廃墟のマンション、ボロアパートと共にあった駐車場、放置されたスナック、銭湯「吉野湯」、三上荘、それらの間を縫う用に存在する細い路地などがあった成子神社以西の地区は、
この40階建てビルとその敷地に置き換えられています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
スナックなどが並んだ路地も、まるでニューヨークみたいですね。
現代日本人は、本当にこういう高層建築が好きです。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
更に30階マンションの建設が予定されているという事で、
「鎮守の森を守れ」という地元の反対声明が辺りに散見されるのですが、
それが、前回紹介した私の休憩場所・・神社裏の駐車場か?と直ぐに察しました。
が、入り口を封鎖しているこの壁の「建築計画」を等倍で見ると(笑)、
14階建てと書かれています。
それでも、この敷地だけでは足りないと思うので、隣接する神社の敷地
・・「成子富士」と言う、12メートル程の小高い石山があり、
普段は非公開で、周りを木々が覆っている部分ですが、そこも潰すのでしょうか?
現代日本人は、結構滅茶苦茶な事をしますね。。
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 24mm )
再開発地区にならなかった成子神社の東側には、ときわ荘も残り、
昭和の東京をかろうじて見せてくれています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 35mm )
こちらなんかもタイムスリップな構えですね。
初期の祐次郎作品なんかに出てきそうな家です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
ときわ通り(私が勝手にそう言っている、ときわ荘の面する路)を歩いて行くと、
他にも未だ旧いアパートがそのまま残っています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 26mm )
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 26mm )
でも、こうして生活が残っているのは、半分位でしょうか?
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 55mm )
等身大の秋。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 26mm )
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
こういう趣もこの辺では稀少になってきました。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
旧い共同住宅というのは、空間の感覚が何か違いますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 35mm )
西新宿x丁目というように住所が整理されたのは、1971年からです。
それ以前、この辺は「柏木」といいました。
つまりこの「瑞雲荘」は、60年代以前からずっとこのままという事になります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
典型的な対比の風景です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
生活感丸出しのインド的開放感と、現代ビルとの強烈なコントラスト、
住宅地:西新宿の象徴的風景は未だ残っています。
が、近隣に高層建築が偲びよる事で、一帯から更に光りが奪われて行きます。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
インドと言えば、こんなものまで。。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
この物件も閉鎖されてはいますが、きちんと手が届いて綺麗に残ってますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
昭和30年代そのままという感じです。
NHKの朝ドラでも、昔を舞台にしたものがよくありましたが、
そういうのに出てきそうな趣ですね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
この柵ごしの、佇むような暗さがいいですね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
ここは、とてもよく撮られるスポットですが、
この辺の旧い物件は、ほとんど廃屋状態です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
この物件は現役ですが、屋根がとてもいい味を出してますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
主要道路である細い路地に、無くてはならないもの、
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
こういう抜け道も、しっかりと在ります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 50mm )
この旧いアパートが目の前に立っている事さえ、幻想のように思えてしまう、
都市開発の波の最中・・西8はどこまで持ちこたえるのか・・
(このレンズ、斜め逆光では大暴れします)
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 60mm )
見上げる高さなんてのは、この位で充分ですよ。
誤って人が落ちたって、ケガで済むし・・
多くのカメラマンの愛と怨念によって、この等身大の町が在り続けてくれればと思います。
更に30階マンションの建設が予定されているという事で、
「鎮守の森を守れ」という地元の反対声明が辺りに散見されるのですが、
それが、前回紹介した私の休憩場所・・神社裏の駐車場か?と直ぐに察しました。
が、入り口を封鎖しているこの壁の「建築計画」を等倍で見ると(笑)、
14階建てと書かれています。
それでも、この敷地だけでは足りないと思うので、隣接する神社の敷地
・・「成子富士」と言う、12メートル程の小高い石山があり、
普段は非公開で、周りを木々が覆っている部分ですが、そこも潰すのでしょうか?
現代日本人は、結構滅茶苦茶な事をしますね。。
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 24mm )
再開発地区にならなかった成子神社の東側には、ときわ荘も残り、
昭和の東京をかろうじて見せてくれています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 35mm )
こちらなんかもタイムスリップな構えですね。
初期の祐次郎作品なんかに出てきそうな家です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
ときわ通り(私が勝手にそう言っている、ときわ荘の面する路)を歩いて行くと、
他にも未だ旧いアパートがそのまま残っています。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 26mm )
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 26mm )
でも、こうして生活が残っているのは、半分位でしょうか?
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 55mm )
等身大の秋。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 26mm )
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
こういう趣もこの辺では稀少になってきました。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
旧い共同住宅というのは、空間の感覚が何か違いますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 35mm )
西新宿x丁目というように住所が整理されたのは、1971年からです。
それ以前、この辺は「柏木」といいました。
つまりこの「瑞雲荘」は、60年代以前からずっとこのままという事になります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
典型的な対比の風景です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
生活感丸出しのインド的開放感と、現代ビルとの強烈なコントラスト、
住宅地:西新宿の象徴的風景は未だ残っています。
が、近隣に高層建築が偲びよる事で、一帯から更に光りが奪われて行きます。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
インドと言えば、こんなものまで。。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
この物件も閉鎖されてはいますが、きちんと手が届いて綺麗に残ってますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
昭和30年代そのままという感じです。
NHKの朝ドラでも、昔を舞台にしたものがよくありましたが、
そういうのに出てきそうな趣ですね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
この柵ごしの、佇むような暗さがいいですね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 35mm )
ここは、とてもよく撮られるスポットですが、
この辺の旧い物件は、ほとんど廃屋状態です。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 50mm )
この物件は現役ですが、屋根がとてもいい味を出してますね。
( α900 SIGMA 2470EXDG f4 24mm )
主要道路である細い路地に、無くてはならないもの、
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 24mm )
こういう抜け道も、しっかりと在ります。
( α900 SIGMA 2470EXDG f2.8 50mm )
この旧いアパートが目の前に立っている事さえ、幻想のように思えてしまう、
都市開発の波の最中・・西8はどこまで持ちこたえるのか・・
(このレンズ、斜め逆光では大暴れします)
( α900 SIGMA 2470EXDG f8 60mm )
見上げる高さなんてのは、この位で充分ですよ。
誤って人が落ちたって、ケガで済むし・・
多くのカメラマンの愛と怨念によって、この等身大の町が在り続けてくれればと思います。
コメント
コメント一覧
まだまだ現役感も伝わってきました。なので、あんまりレンズを向けられなかったです。
ただ、この一帯に限っては、撮られ慣れてるのか?
住民の人にもあまり不審に見られる事もないように感じます。
撮る場所も、ほぼ同じだと思いますし、
まぁホドホドにという所でしょうか。
それに比べ、商店街などは気兼ねなく行けますね。