再び、LX3です。

MM21があれば、当然、「象の鼻」も出てきます。

「一応LX3も見ておくか・・」
と関心のある方のみ、「続きを見る」からどうぞ。

お気づきの方もいるかもしれませんが、
震災後の新宿のスナップは、LX3です。
このように、普段持ち歩くには、必要十分なカメラですね。

レンズバリア式でないと、今ひとつ気軽さに欠ける・・
と、私も以前は思っていたのですが、
その気軽さが、結構飽きてしまう原因だったりします。
画質に於いては、WX1の方が上じゃないか?
と、私的には思う位ですが。

今回は、NEXと同時に撮影してるので、
ポジション的には、ほぼ同じです。

NEXバージョンはこちら

NEXは寒色系ですが、LX3は更にその傾向が強いようです。


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露出が違うみたいですが、どちらもPモードで、マイナス7の筈です。
LX3は、かなりアンダー傾向でしょうか。
それを考慮しても、ダイナミックレンジの違いが、結構判りますね。
ただ、鑑賞レベルでの解像感については、微妙と思います。
(等倍なら当然、NEXが上)

コンデジと言えど、ズミクロンの名前を持つレンズですから、
NEXのキットレンズより良く写っても、バチは当たりません。
レンズで言うなら、LX2の広角側は、もっと良かったと思います。
抜けがとても良く、ハマると本当に一眼レベルになります。

「ビーナスエンジン」て言うんでしたっけ?
どうも、パナソニックの画像傾向が、私的には好みじゃないようです。
たぶん、M4/3を買っても、同じ印象を持つのではないでしょうか?

ソニーには、今後もナチュラルさを大事にして欲しいと思います。