これだ！

G3 Pismoです。
当初は、OS9.2専用ノートにするつもりで、５千円位のをオクで落としたものです。
G3のPBとしては、最速の500GHz。
USB1.0なのは難点ですが、FW400が着いてますから。
(って、2011年に何言ってんでしょうね)

まぁ遅いですが、メンテしやすく、流体デザインがなかなかの、
これはこれで悪くないmacです。
RAMは640MBで、TigerとOS9.2とPumaなんかも入れてあります。
この位なら、Tigerも普通に動きますよ。
HDDは12Gのが入ってましたが、
これでは淋しいので、G4に入ってた60Gを移植しました。
AirMacカードも入れて、OS9.2での無線ネットもOK。



ただ、使用感はG4に比べ、プラスチッキーで、事務用品的ですね。
キータッチもカチカチとした小気味悪いものですし、画面も地味。
前述の通り、OS9.2で使うつもりだったのですが、今更使い道ないんですよね。
昔のソフトを動かして楽しむ・・とかの趣味もありませんし。

G3なら、PhotoShop5.0がサクサク動くので、PSEの代わりにとも考えたんですが、
このPismoには、Pantherが元々入ってて、その中にPhotoShop7が入ってて、
これ、ファイルコピーだけで、G4でも使えました。

で、実際は、枕元のiTunesマシンとして使っていました（笑）。
ここへ来て、窓際からの復帰を余儀なくされた訳です。

（ DSC-R1,16mm f2.8 ISO250 ）

で、G4は引退か？というと、それでは勿体ないので、
文書、エクセル以外の、途中でどうにかなっても、それほど痛くない、
日々の定型処理ではないが、性能を要求する、ビジュアル的なもの・・
TOASTとかPS7、テレビ（iMovie）などで使っていくつもりです。
要は、玩具ですね。
特に、TOASTでの動画エンコードや、iMovieでの録画、再生は、
このマシンであれば、まぁスムーズに使えると思ってます。

因みにPMUリセットすると、現象自体は直りませんが、
パフォーマンスが、それまでの倍に感じる程良くなり、再起動もスムーズになります。
アップルは「最後の措置」的にあまり勧めていませんが、
たまにリフレッシュするといいかも。
一見、とても好調なマシン状態と錯覚しますね（笑）。

とにかく、こうして１W程使っていますが、
使用感を考えると、データの格納場所だけ、パスパワーの外付けHDDにして、
G3とG4を渡り歩くのもアリかなー。
ネットも、Webについては、オペラであれば、機種間で同期が取れるので、
ブックマーク等をiMacで押さえておけば、G4でどうなろうが影響ないし。

ともあれ、Macの作業は、奇麗に（？）三分化され、
脱Tigerは、未だ先になりそうです。。

（ DSC-R1,18.4mm f3.2 ISO400 ）

こういう状態で、かな入力が連打され、
ビープ音が１分以上鳴り続けるなんてのも、我が家じゃ日常的でした。

やっぱり、原因はオマエじゃないのか？


追記：

G3とG4を渡り歩くため、データをiMacに格納する事にしてみました。
iMacのサーバ化ですね。
ファイルのアクセス権やら何やら面倒ですが、
バックアップもTimeMachineにお任せで一元管理出来るので、
これで暫く行ってみようと思います。