DSC-R1の画像を見てると、
JPEG出しでも、しっかりと階調があって嬉しくなります。

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私は、は35ミリをデフォルトにして、
24-35の広角ズームとして大抵使っています。
元々その辺の画角が欲しかったのもありますし、
レンズ自体が延びず、F値も明るい分、スマートですね。

先ず、R1の開放F値を見ていると、大体以下のように推移しています。
ここはF値移動型ズームの、悲しい所ですね。

24F2.8
28F3.2
38F3.5
50F4
70F4.5
90F4.8

・・・28ミリでもうF3.2になってしまうんですね。
開放F2.8というのは、ワイド端の24ミリのみ・・
ただソニーは、この24ミリという画角に拘りがあるようで、
広角のスタンダードと考えてる節があります。

次のα用ディスタゴンは、24F2ですし、
NEXのキット単焦点も24ミリです。
だからここだけでもF2.8というのは、意味があったという事ですかね。

APSC用の標準ズームは、28ミリ相当から始まるものが多く、
24ミリが欲しいとなると、高価な広角ズームが必要になります。
その点では、R1のポイント高いですね。


一方実際のR1を見てると、デフォルトは28ミリ?と思う節もあります。
レンズが一番短くなるのが、ワイド端の24ではなく、
実は28ミリなのです。
24に移動すると、少し前に出る感じ。

結局、開放Fだけで見れば、
意欲をそそられるのはせいぜい50ミリ迄になりますか・・

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R1のもひとつの便利さは、液晶が真上に来るため、
撮影で完全なWLFスタイルが取れることです。

キャメディアC-5050を使っていた頃、
チルトする液晶で、二眼レフのようなWLFスタイルが使えた事は、
デジタルへのとっつきとして、大きかったと思います。
その頃は、二眼レフ至上主義でしたので、
ファインダーを覗かずにすむ、このスタイルは気に入りました。

当時は、デジタル一眼レフも当然そうして使えるものと思ってたのですが、
所謂、ライブビューは、最近一般化してきた機能なんですね。。

ただ、一眼レフで、高画質なズームと、このスタイルを両立するのは、
手持ちではムリがあると思います。
つまりズームレンズがどうしてもデカくなってしまうので、
ホールドに難があると思うのです。

R1の場合は、チルトではなく、ボディ真上に液晶を持ってこれるので、
純ハッセルスタイルで持てる・・脇を締めて、お腹で固定出来る・・ため、
意外と低速でもブレにくいです。
これは、CMOSの大きさと並ぶ、R1の最大の個性かつ美点だと思います。
一眼レフクオリティで、これを成し遂げているのは、未だにR1だけではないでしょうか?

勿論、EVFがあるので、アイレベルの撮影も可能。。
二眼レフで不便なのは、アイレベルで撮りたいと思った時です(笑)

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つまりはR1、現実的な優れたズームデバイスという事です。