先日、暇な時間にPowerShot Pro1のデジタルズーム全域を撮り比べてみました。
デジタルズームは単なるトリミングなので、画質などいい筈ないのですが、
Pro1の場合は結構使えるレベルと感じており、特にWEB上での鑑賞レベルとしてどの程度か?という事で見てみました。
等倍鑑賞してどうこうでなく、700ピクセル程度にリサイズし軽くUSMをかけた状態で、どうか。という事になります。
結論としては煩い事を言わなければ22倍の最大倍率まで使用OKじゃないでしょうか。
甘いなと感じ始めるのは私的には14倍あたりからですが、安いテレコンでも使ってるたみたいな感じです。
今のコンパクトのレベルはわかりませんが、携帯やC-5050に比べれば、光学レベルと言ってよい位の出来でしょう(笑)
ISOを下げてノイズを減らせばもっと良くなります。
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7倍(光学の最大域、200mm相当)







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11倍(300mm相当)







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14倍(400mm相当)







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18倍(500mm相当)







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22倍(600mm相当)







猫との距離は20メートル位ではないかと思います。
因に↓Camedia C-5050のデジタルズーム画像です。
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まるでダビングを繰り返した裏ビデオです(笑)。デジタルズームにはこういう印象があるので一度使ったきりです。ズーム倍率を極力下げた状態でも3番目程度です。
無論C-5050の元々が悪い訳ではなく、光学域では普通に良く写ります。↓
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CCDサイズの違いだけではないと思いますが、遥かに写真画質なPro1のデジタルズーム、
左から22倍、18倍、7倍(光学の最大)です。
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たしかに滲みは目立つし、コントラストも光学時より落ちますが、ブレにさえ気をつければ充分に写真となります。
考えてみれば、単なるトリミングとは言え、600mmF3.5って凄いスペックですね。。