このレンズ、基本的にはいいボケ方をします。 F4まで絞ってますが、大口径レンズの開放付近を使ったような滲みボケ。勿論、近接だからそこまでボケるのですが、マクロレンズの特権ですね。 こちらは開放で、特に右側奥の花びらのエッジから滲むようなボケがとても気に入
2016年04月
MINOLTA 50mm F2.8 Macro タンポポの綿毛
トリミングねたはさておき、やはり本分はマクロになると思うのでその辺も見てみます。 タンポポの綿毛は、マクロでも特にポピュラーな被写体ですね。 大きさ的に撮りやすく、色の飽和を気にする事がなく、見た目もソフトで表現の幅が広いからだと思います。また、マク
MINOLTA 50mm F2.8 Macro 解像力その2
季節と真逆なもののアップになりますが、この位の近接だと一般的にはマクロとして扱われるようです。今回は背景もスッキリして落ち着いたサンプルになりました。蜂は動きを止められてないですが、コスモスの蕊は結構鮮明に出ていますね。
MINOLTA 50mm F2.8 Macro 解像力
このレンズの絶大な魅力のひとつが、解像力 ではないでしょうか。それも本分のマクロ域ではなく、普通の距離での解像ぶりが凄くないか? 今回はそんな風に感じたサンプルのひとつです。 こちらは去年の秋にInstagramにポストした画像で、雰囲気を出すためとノイズ対策
MINOLTA 50mm F2.8 Macro 猫撮り
ミノルタ50マクロ、続いて猫撮りです。決してソフトではなく、細部はかなりシャープなんですが、何とも中庸な描写で、猫さんの優しい雰囲気が出るレンズだなぁと思います。 この傾向、猫全般に言えていて、距離を問わず安心して使えるレンズです。ある意味ツァイスより
MINOLTA Af 50mm F2.8 Macro
最近、ミノルタのレンズ にハマっています。 そのきっかけとなったのが、ミノルタ50マクロ「AF Macro 50mm F2.8」です。 CPの良さそうなシグマの50mmマクロを買うつもりが、更に安いこちらのマクロに目が止まり、ならば純正でいいやとオクで購入したところ、その撮影距